シングルマザーになって実家暮らしを選んだ理由

お金

離婚前に住んでいた場所と実家は近く、学区も一緒。
当時、実家は母が一人暮らしをしていました。

離婚を考え始めたとき、私は子どもたちと、実家のそばでアパート暮らしをしようと思っていました。

実家には戻りたくない。

母は面倒見がよく、そして心配性で過干渉。

決して仲が悪いわけではなく、離婚のときも相談に乗ってもらっていました。

ただ、一緒に暮らすのはお互い苦しくなるかな、と思ったのです。



でも。

仕事、子育て、お金。
これからの生活を全部ひとりでやっていくことになると思うと、正直不安、心配も大きい。

実家暮らしを選んだ理由

いろんなことを考えました。
実家には戻りたくないけれど、考えていくうちに選択肢の中に入っていきました。

子どもたちにとって大きく環境が変わる中で、少しでも安心できる場所で生活をさせてあげたい。
実家なら、子どもたちが良く慣れている場所。

子どもや自分が体調を崩したとき、仕事が大変な時、大人がもう一人いると思うと安心感が違う。

それから私のお給料でのアパート暮らしができるかどうか。
家賃、食費、光熱費など生活するだけで全部終わっちゃう。
養育費もしっかりもらえる保証がない。
児童扶養手当もどのくらいもらえるか見当がつかない。

意を決して決めました。
まずは実家で。
生活やお金に見通しがもててからアパート暮らしにしたらいいよね、という気持ちで。
(母にそれは言わなかったけど。)

母にお願いすると、「それがいいと思ってた」と快く迎えいれてくれました。

実家暮らしで助かっていること

実家に暮らし始めて3年がたちます。

母は元気な82歳。

・平日、仕事から帰ると電気がついてる。家があたたかい。夕飯が出来ている。
 (これが一番助かる😂)
・洗濯全部やってくれる。(母が洗濯にこだわりがあり、私がさせてもらえない。)
・こどもを見てらもらえる。(学校行きたくない欠席の時はお願いしちゃう。)
・お金の負担が断然軽い。(もちろん多少は入れてます。またの機会に詳しく。)

甘えすぎないように気を付けながらですが、とてもありがたい存在です。


実家暮らしのデメリット

実家暮らしは助かることも多いですが、やはり思うこともいろいろあります。

・自分の家ではないので、母の生活に『お邪魔している』『お世話になってる』感は強い。
・一人になれる時がない。休みの日も一人で気楽に~という感じではない。
・子育ての考え方の違い。
 母は「こうすべき」が強く、私は「まぁこんな日もあるよね」タイプ。
 母の目線が苦しいときがある…。
・家の古さ。実家独特の物の多さ。
 ミニマリストではないけれど、うちの実家は不要なものが多すぎて、疲れるときがある。


母にとっては、思ってもみなかった娘と孫との同居に戸惑い、生活もだいぶ変化し、大変だっただろうなぁと思います。

私もその間で実家での暮らしに行き詰まり、アパートを探す時期が何度もありました。



でも生活を続けていくうちに、だんだんといろいろなことが日常で当たり前なってきました。

なにより子どもたちがのびのびしている!
ばぁばにうまく甘えながら、不自由なくあたたかな環境で生活できていることが本当にありがたいです。

これからの暮らし

いろいろありますが、トータルして実家でたくさんのサポートをしてもらいながら暮らせていることに、ただただ感謝です。

大人になり、母と改めて一緒に暮らしてみると、私の子育てをしてくれていたころに比べると当然ですが年を重ね、いろいろなことに丸くなった印象もありました。
自分の小さいころは母の心配性・過干渉に押しつぶされそうになることもありましたが、今となると愛が強い人なんだな、と思い直したり。

孫に対しても自分のことより優先している姿をみて、私もこんな風に子育てしてもらってたんだな~と思い直したり。

自分のルーツ、親子関係を見直す機会にもなりました。

いいことも、やはり窮屈な面もありますが。

今の私にとっては、子どもたちと安心して生活できる大切な場所。
おかげさまで、『がんばりすぎない生活』をさせてもらっています。

最近はめっきりアパート探しはしていません(笑)
いろんなことをスルーしながら過ごしています。

自由については、
子どもたちが独立をして巣立ったあと、母の介護も終えた後、私の老後の一人暮らしのときまで楽しみにとっておきます😊

今は家族との暮らしを満喫したいと思っています。